毎日がエブリデイ

なんて冗談が昔流行りましたね。
なぜか今はセマナ・サンタ（聖週間）というやつで学校などはお休みです。
毎年、日にちが変わるのでいまいちいつからいつまでなのか分かっていない僕です。（こんなこと言ったら怒られてしまうかもしれません・・・）

そんなわけで、いつも以上に増して引きこもっております。
2日連続家だけで過ごすとかなんとも思わなくなってきました。笑
生活リズムも最低です。
食べたらとりあえず寝ます。
太陽ってなんでしたっけ？？
ギターを練習してなかったら完璧に駄目人間ですね。

これではまずいということでジョギングでもしてみようかなと思い立ちました！！明日から！！
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デモ

昨日は僕の家の近くでかなり大きなデモが行われていました。（おそらくイスラエル関係）
ということで、近くの道路は歩行者天国状態。
新宿もいいですが、一度このデカイ道路のど真ん中歩いてみたかったぁ。（不謹慎ですみません。）
しかもちょうど昨日は特大の満月！！
いい感じの散歩ができました。

たまたま持っていた日本の昔の携帯で撮ったのでいまいちですが。。
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とっさの一言

新しいギターを手にして、ほくほくしている今日この頃。

いやぁ参りましたね。参った参った。これは参った。
先日道を歩いていたときのことです。

おそらくクラブかなにかのビラを配っているお兄さん。
実は以前もその場所で目撃したことがあり、なかなか愛想良く片言の日本語で「こにちわ～みてみて～」と言ってくるのでした。

この日も変わらずビラを片手に「おねが～いみて～みて～」と言ってきたのですが、関わると面倒なのでひたすら無視していると、あきらめたのかとっても悲しそうな顔・・・。
そして・・・・

「あほ～！！ばか～！！あほ～！！ばか～！！あほ～！！ばか～！！あほ～！！ばか～！！あほ～！！ばか～！！」

と去っていく僕が見えなくなるまで２種類しかレパートリーのない罵声をひたすら浴びせるのでした。
なかなか外人からは聞けない台詞なので、思わず笑ってしまいました。
次回はカメラ持参で冷やかしに行こうと思います。

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リナレス

アンドレス・セゴヴィア国際ギターコンクールに参加するため週末、リナレスという町に行ってきました。
コンクールは出場者が少ないのをいいことに本選で演奏できたものの入賞できず。とりあえず賞状だけもらって帰ってきました。くやしいです！！（ハニカミ王子風に）
しかし色々新しい楽器を試したりして（新しい楽器を買いました！）、色々とわかったこともありました。もっともっと精度を上げなくては。
どうでもいいですがバルセロナと比べてめちゃくちゃ寒かった・・・・。ダウンコートをもって行かなかったことを後悔しました。



夜に少し散歩しました。
下の写真はアンドレス・セゴヴィアの像。
下水かなにかの工事中でこれ以上近くにいけませんでした。
 
会場
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ついに

バルセロナはやっと秋到来でしょうか。
ここのところ涼しくなったり暑くなったりを繰り返していまして、というか今週はずっと半袖で過ごしていました。そして部屋の窓を開けていると毎日昼頃に変なスプレーを撒き散らす隣人のおかげで部屋の中はその匂いでいっぱい・・・。僕の中ではオートファブリーズと呼んでいます。
そんな中、おとといの夜あたりから雨が降り続いているせいでだいぶ涼しくなってきました。
むしろ、秋なんか吹っ飛ばしていきなり冬になりそうです・・。オートファブリーズも終わりでしょうか。

最近はといえば、準備してたクレンジャンスはアレックス先生に軽く却下され、「大きな音楽で君がＣＤなどを聴いたことがない曲に取り組んでほしい。」　「え？どうやって探すの？」ということで、ヴィセンテ・アセンシオのバレンシア組曲をすすめられました。次回までにとりあえず第１楽章やってきなさいとのこと。
ということで、雨が降っているのも助けて引きこもっております。

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基礎練習

最近毎日のほほんと過ごしております。
しばらくはコンクールなどもないので、午前中はゆっくり基礎テクニックの見直しをしています。ホセ･ルイス･ゴンサレス氏のテクニックノート最高ですね。ほとんどこれでテクニック練習は網羅してるんじゃないかな？と思います。
特に右手において全部の指の均一な強化を狙ってるところが素敵ですね。
実際にはa(薬指)は力が弱い指ですが鍛えれば強くなることは間違いなしですし。なんか肘の近くの筋肉がモリッとしてきた感じがします。明らかに左手とは違う。

筋肉といえばオリンピック。いつの間にか始まっていつの間にか終わってました（笑）結局一回もまともに観なかったなぁ。まぁ観なくても死ぬようなことはありませんでした。

ところで先日発売された雑誌、現代ギター9月号のコンクールインフォメーションのコーナーにコルドバのコンクールの様子が載っていますので、良ろしければご覧下さい。

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コリア、マドリッド、アランフェス その３

マドリッドにいる間アランフェスに日帰りで観光に行ってきました。
マドリッドから電車で約５０分、ロドリーゴの「アランフェス協奏曲」でも有名な都市です。

アランフェスの駅で

王宮、中も見学できます。贅をつくしたつくりでした・・・。

王宮の前で修行中

まぁこんな写真を撮り合って遊んでました。
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コリア、マドリッド、アランフェス その２

ギターフェスティバル終了後、井上君とマドリッド周辺を５日間観光してきました。
マドリッドでは美術館めぐり。世界３大美術館の一つプラド美術館では生でゴヤのマハを見ちゃいました。

プラド美術館入り口。

ゴヤの像と
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コリア、マドリッド、アランフェス その１

今月の初めから約二週間遠出をしておりました。
まず最初に行ったのはマドリッドからバスで約４時間のコリアという町で行われたギターフェスティバル。日本から参加した友人Ｉのうえ君（バレバレ？）とマドリッドで待ち合わせして行きました。

このフェスティバルではアニエロ・デジデリオ、エドアルド・イサーク、マルガリータ・エスカルパ、リカルド・ガジェン、ロベルト・アウセル、カルレス･トレパット各氏のマスタークラス、コンサート、それとコンクール（残念でしたが・・）があり僕はカルレス・トレパット氏とリカルド・ガジェン氏のマスタークラスを受講しました。

カルレス・トレパット氏は以前自宅でレッスンを受けたときと同様、細部わたってとても丁寧なレッスン。彼は自分のギターサントス・エルナンデスを使って実際にいくつかのオプションを示してくれましたが、めちゃくちゃいい音でした・・・。

リカルド・ガジェン氏にはハイポジションでの左手による音程の調整を再三求められました。確かにギターはフレットがありますがそれに甘えちゃいけないということですね・・・。彼はとにかく耳が良く、コンサートでもほとんど音を出さずに調弦していました。

講師陣のコンサートで特に印象に残ったのはアニエロ・デジデリオ氏。マスタークラスでも受講生に「とにかく君がどう弾きたいかが重要なんだ」とたばこを吹かしながら言っていた通り、ものすごいオリジナルな演奏！プログラムはメジャーな曲ばかりでしたがどれも今まで聴いたこともないような演奏でした。もちろん人によって評価は分かれると思いますが、僕自身はかなり引き込まれてしまいました。

コリアのカテドラル。ここで連日コンサートが行われました。


参加者の宿泊施設。ここで連日飲み会が行われました。

神様ことロベルト・アウセル氏と。
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え～？

今日は家賃を払いに不動産屋に行ってきました。
ついでに疑問に思ってたことを訊いてみました。

ぼく：「ここ借りてから２年経つけど契約って自動的に更新されてるんでしょ？」

不動産屋：「ちょっと今見てあげるよ・・・・・あれ？今年の５月で契約切れてるのになんでまだ住んでるの？ははは」

どうやら不動産屋も持ち主も契約更新を忘れていたようでした。
向こうのミスということで、何も問題なく勝手に更新手続きをして後日連絡をくれるとのこと。めずらしくあの人達が謝ってました。
家賃が上がらないみたいなのでラッキー？
さすがに引っ越す元気はないですし・・・。

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